アローシュート80

容量:500mL 1ケース24本入り
活性汚泥法の浄化槽における異常事態には!
活性汚泥法の浄化槽では、しばしば膨化(バルキング)という活性汚泥の病気が発生し、汚泥の管理が困難になるため、清掃回数が多くなり、放流水質が悪化することがあります。
その原因は汚泥量の多少、BOD量の多少などにも影響されますが、特に単独処理浄化槽では汚水中に含まれているアンモニア性窒素が硝化作用によって硝酸性窒素に変化し、その毒性によって活性汚泥の活性度が低下するのが主な原因となります。
その結果、放流水質のpHは低下し、浮遊物質の流出が多くなるため、透視度も低下し、基準水質をまもることができなくなります。
浄化槽本来の機能を失ってしまうため、最後には硫化水素やアンモニアなどの悪臭が発生することになります。
活性汚泥がこのような状態になったとき、アローシュート80を便器から浄化槽に流し込みますと、硝化作用が抑止されるため、膨化を直すことが出来ます。
その効果は、アローシュート80を投入してから12時間から24時間の間に現れ、3~10日持続します。その結果、活性汚泥の管理が容易になり、放流水質を著しく向上させ、悪臭が発生しにくい浄化槽とすることが出来るので、設置者にも非常に喜ばれます。
アローシュート80は単独処理浄化槽で汚水中に含まれているアンモニア性窒素が多くそのNO2、NO3を生成する硝化菌に対してのみ選択作用します。
活動を停止させ菌の増殖を阻止しますが、BOD分解菌に対しては作用しません。
毒性が低く、アローシュート80自身、微生物分解性を有していますので、人体に対しても安全で水質を汚染することもありません。
適正排水
活性汚泥法処理による排水に対しては全て効果的に作用します。
特に汚水中にアンモニア性窒素が多く含まれるので、単独処理浄化槽に最適です。
使用方法
●異常事態にアローシュート80を使用される場合●
アローシュート80の標準添加量はNOX-N・5~10ppm.に対して、アローシュート80を100~200ppm。が一応の実験的目安になっています。まず曝気槽中の滞留量に対してアローシュート80の濃度が100~600ppm.(標準300ppm.)になるよう一度に曝気槽入り口に便器から流入してください。
沈殿槽にスカムが居ている場合はスカムをかき取り、曝気槽に返送してからご使用ください。
効果が早く出ます。
その後は、当日の処理原水に対して10~60ppm.(標準30ppm.)になるようご使用ください。
●対症予防的にご使用される場合●
アローシュート80を以上発生予防の見地からご使用になるときは、常温及び高温時にはpHが5.8以下になったとき、また寒冷時にはGR試薬による呈色反応、及び透視度が10未満になった時点で、処理水に対し10~60ppm.(標準30ppm.)になるよう流入してください。