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IM-100P よくあるご質問
Q:MLSS値がマイナスを表示しています。
A:ゼロ点がずれている可能性がありますので、付属の校正容器(または光の入らない容器)に水道水を入れてゼロ校正をしてください。ゼロ校正をやり直してもMLSS値がマイナスになる場合は、相関式のリセット(電源を入れて「↑」「↓」「CAL」キーを同時に押す)を行い、その後ゼロ校正、スパン校正をやり直してください。

Q:MLSS値が「9999」を表示します。
A:考えられる要因について下記をご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。
  1. センサーセルガラス面の隙間にゴミが詰まっている
    センサーセルガラス面を傷つけないように注意して、付属の洗浄用ブラシを使ってゴミを取り除き、水洗いし、再度水道水でゼロ校正してください。
  2. センサーケーブルに破損がある。または、ケーブルを触ると値がふらつく
    ケーブルが断線しているため、修理対応となります。


Q:MLSS値が0を表示します。
A:考えられる要因について下記をご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。
  1. MLSS予想値150mg/L以下の水を測定している。
    MLSS値が150mg/L付近では、MLSS計の再現性:±150mg/Lのため、誤差範囲で0を表示する場合があります。
  2. その他の場合
    過去の測定・校正時に、空気中または水道水の中以外の場所で「CAL」キーを押してしまったことなどにより、ゼロ点がずれている可能性があります。付属の校正容器(または光の入らない容器)に水道水を入れてゼロ校正をしてください。ゼロ校正をやり直しても改善されない場合は、相関式のリセット(電源を入れて「↑」「↓」「CAL」キーを同時に押す)を行いその後、ゼロ校正、スパン校正をやり直してください。


Q:MLSS値が異常です。(高い/低い/不安定/手分析値と合わない)
A:考えられる要因について下記をご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。
  1. センサーのセルガラス面が汚れている。<MLSS値が高い場合>
    センサーセルガラス面を傷つけないように注意して、付属の洗浄用ブラシを使って水洗いし、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  2. 水道水によるゼロ校正をしていない。<MLSS値が高い/低い>
    付属の校正容器(または光の入らない容器)に水道水を入れてゼロ校正をしてから、再度測定してみてください。
  3. 適切なモードを選択していない。<MLSS値が高い/低い>※IM-100P/80Pのみ
    検水の手分析値に一致、または一番近いモードを選択してください。手分析値に近いモードが無い場合は、スパン校正をしてください。
  4. センサーが大気中の状態で各モードのMLSS値がおおよそ①:60②:70③:90④:100⑤:120になっていない<MLSS値が高い/低い>※IM-100P/80Pのみ
    上記の値と大幅にずれている場合は、そのモードの校正値に異常な値が設定されている可能性がありますので、モードを選択して相関式のリセット(電源を入れて「↑」「↓」「CAL」キーを同時に押す)を行いその後、ゼロ校正、スパン校正をやり直してください。
  5. スパン校正をしていない<MLSS値が高い/低い>
    重量で測る手分析値と赤外線透過光方式で測るMLSS計の値では原理の違いら必ずしも一致しません。そのため、検水によって相関が取れない場合は、初めに手分析値に合わせてスパン校正する必要があります。
  6. 以前の校正値または校正値に異常な値が設定されている。<MLSS値が高い/低い>
    相関式のリセット(電源を入れて「↑」「↓」「CAL」キーを同時に押す)を行い、その後ゼロ校正、スパン校正をやり直してください。IM-100P/80Pの場合はモードを選択後に実施。
  7. 検水の色が変化した、または、汚泥成分が変化した
    現状の検水でスパン校正をしてください
  8. MLSS値が上下ふらつく
    MLSS値が上下一定間隔でふらつく場合は、基本的には中間点を読み取ってください。読み取りにくい場合は、「指示値ふらつき緩和機能」がありますので、設定値の数字を増やして試してください。標準は中間の「11」で設定。(「↑」キーを押しながら「POWER」キーを押してから「↑」「↓」キーで0~20の数値を変更し「CAL」キー長押しで設定完了)


上記処置を実施しても改善しない場合は、故障の可能性があるため修理対応となります。

Q:MLSS値が落ち着くまでに10分以上かかってしまいます。
A:本体CPU基盤の故障の可能性がありますので、修理対応となります。

Q:メモリ機能はありますか?
A:メモリ機能はありません。操作をなるべく簡単にするための設計となっております。

Q:測定する場所に流速があり数値が安定しません。安定させる方法はありますか?
A:浮遊物質や泡などによる影響の可能性が高い場合、指示値ふらつき緩和機能(移動平均)の設定を変更する事で対処できます。1~20で設定できますが、数字が大きいほど安定性が高くなります。安定性を高くして、数値を読み取るようにしてください。安定性が高くなる一方で、MLSS値に対する応答速度も遅くなりますので、実際の測定値を表示するまでに時間を要する場合があります。もし安定性よりも応答速度を早く測定したい場合は、ふらつき緩和機能の数値を低く設定する事になります。
IM-100をご使用の場合は、電源を入れたときに表示されるプログラムのバージョンが「P1.00~P1.01」の場合、指示値ふらつき緩和機能(移動平均)設定変更の機能は付いておりません。プログラムのバージョンアップにより、数値を安定させる設定機能を追加することができます。

Q:計器本体の防水構造で、JIS-C0920保護等級7/IP67の防水性とは具体的にどの程度の防水ですか
A:保護等級/IP67の防水性とは、計器本体を水面下1mにしずめ、30分間水中に放置した後、内部に水が入らない程度の防水を言います。
ただし、水中での利用を保証するものではありません。計器を水の入ったバケツなどに入れて洗うような使い方は避けて下さい。また、経時適にOリングが劣化した場合、Oリングにゴミなどが付いた場合等、防水性能が下がりますのでご注意下さい。

Q:センサーは強酸、強アルカリにどれぐらい耐えられますか?
A:お客様のご使用になる薬品とセンサー材質(以下、参照)の耐薬品性を調べる必要があります。耐薬品性は一概にpHだけで決まるものではなく、薬品固有の腐食性が関係してきます。お問い合わせいただければ、お調べいたします。

<センサーに使用している材質>
ポリアセタール、ABS、ガラス、ナイロン、ニトリルゴム、エポキシ樹脂、シリコン、SUS304、真鍮(クロムメッキ)

Q:水深値表示が異常な値になっています。(水深値が浅い/水深値が動かない)
A:考えられる要因について下記をご確認いただき、それぞれ処置を行ってください。
  1. センサーを水中に入れたまま本体の電源を入れている。<水深値が浅い>
    いったんセンサーを大気中に出して、本体の電源を入れなおしてください。
  2. 水深センサー用穴に異物が詰まっている。<水深値が浅い/水深値が動かない>
    付属の洗浄用ブラシを使い、水深用穴の異物を取り除ききれいに洗浄してください。

上記処置を実施しても改善しない場合は、水深センサーの故障の可能性があるため、修理対応となります。

Q:電源を入れると、検水に浸けていないのに指示値が「0」を表示していません。
A:センサー部を空気中に置いた状態では、空気はセルガラスと屈折率の差が大きいため、セルガラス面で赤外線が反射してしまい、水道水よりも高めに表示されます。そのため指示値は0にならず、100mg/L前後の数値になります。

Q:相関式のリセットができません。
A:「CAL/MEAS」切替スイッチが「CAL」(校正)側になっていませんか?切替スイッチを「MEAS」(測定)側に切り替えて、再度リセットしてください。

MLSS値が6000~8000mg/Lの間で上下するのですが、どこを読み取ればよいですか?
基本的には中間の数値を読んでください。また、取扱説明書記載の「ふらつき緩和機能」の設定を確認し、数値がふらついて読み取りづらいときは、設定値を高くしてください。1~20で設定できますが、数字が大きいほど安定性が高くなります。

Q:MLSS計の相関式はどのような式で作られていますか?
A:飯島電子工業のMLSS計の相関式は、50ヶ所以上の現場から採取した検水データをプロットし、そこをカバーできる線を引いて作成しています。モード1~3は y=ax の一次方程式ですが、モード4~5は多項式となります。相関式は校正のたびに傾きが補正されるため具体的な数式で表すことはできません。

Q:重量法との数値(手分析値)が合いません。どうしたらよいですか?
A:考えられる要因について下記をご確認いただき、それぞれ処置を行ってください。
  1. 手分析値と一番近い値のモードを選択していない(IM-100P/80Pのみ)
    手分析値に一番近いモードを選択してください。(取扱説明書「相関式の選択」を参照ください。)
  2. スパン校正をしていない
    手分析値が分かっている場合、スパン校正することで数値を合わせることができます。(取扱説明書「校正」を参照下さい)
  3. センサーのセルガラス面が汚れている
    センサーセルガラス面を傷つけないように注意して、付属の洗浄用ブラシを使って水洗いし、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  4. ゼロ校正をしていない
    付属の校正容器(または光の入らない容器)に水道水を入れてゼロ校正をしてから、再度測定してみてください。


Q:これからMLSS測定を始めるのですが、校正はゼロ校正のみでよいのですか?
A:初めに手分析値の分かっている検水でスパン校正を行い、その後は基本的に1日1回ご使用前に、水道水にてゼロ校正を行うのみでよいです。検水の色や成分などが変化し、手分析値と合わなくなってきた場合は、その都度スパン校正が必要です。

Q:ゼロ校正は付属の専用容器でないといけませんか
A:必ずしも専用容器でなくてもよいですが、外から光が入らない容器で校正してください。できるだけ付属の専用容器でゼロ校正することをお勧めします。

Q:電源が入りません
A:考えられる要因について下記をご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。
  1. 乾電池の寿命(電池交換をしていない)
    乾電池を新品に交換してください。単4形アルカリ乾電池×3本(連続使用約360時間)
  2. 乾電池の向きが間違っている
    乾電池の向きを確認して入れなおしてください。
  3. 乾電池が入っていない
    乾電池(単4形アルカリ乾電池×3本)を入れてください。
上記を確認しても改善されない場合は、スイッチ故障、基板故障の可能性があるため、修理対応となります。

Q:汚泥の臭い、汚れがひどいのですが、洗浄はどのようにしたらよいですか?
A:水道水での洗浄でも臭いや汚れが落ちない場合は、中性洗剤を使用して、洗浄用ブラシで洗浄してください。最後に水道水ですすぎ、すすいだ後はセルガラス面に水滴がついていない状態になるように、水分をよく拭き取ってください。

エラーメッセージ
「Err.1」が表示される(ゼロ校正時)
前回と今回のゼロ校正時のセンサー出力の差が大きい(10%以上)場合に表示します。下記についてご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。

  1. センサーのセルガラス面が汚れている。
    センサーセルガラス面を傷つけないように注意して、付属の洗浄用ブラシを使って水洗いし、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  2. ゼロ校正液が汚れている。
    校正容器を洗浄後、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  3. センサーのセルガラス面が遮光されている。
    センサー部の汚泥等を取り除いて再度水道水でゼロ校正をしてください
  4. 付属の校正容器以外の容器で校正している。
    付属の校正容器に水道水を入れて、校正してください。必ずしも専用容器でなくでもよいですが、外からの光が入らない容器で校正してください。
「Err.2」が表示される(ゼロ校正時)
センサーが出力低下(1000mV未満)した場合に表示します。(寿命予告)
下記についてご確認頂き、それぞれ処置を行ってください。
  1. センサーのセルガラス面が汚れている。
    センサーセルガラス面を傷つけないように注意して、付属の洗浄用ブラシを使って水洗いし、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  2. ゼロ校正液が汚れている。
    校正容器を洗浄後、再度水道水でゼロ校正をしてください。
  3. センサーのセルガラス面が遮光されている。
    センサー部の汚泥等を取り除いて再度水道水でゼロ校正をしてください。
上記の処置を実施しても改善しない場合は、センサー光源の劣化、またはセンサー故障の可能性があるため、修理対応となります。

「Err.3」が表示される(スパン校正時/ゼロ校正時)
<スパン校正時>
実際の濃度より、校正濃度が極端に濃い数値で設定されていますので、設定値を正しい値に設定しなおし、スパン校正または手分析後の後入力を実施してください。
<ゼロ校正時>
「CAL/MEAS」切替スイッチを「CAL」側にしてゼロ校正をしている場合に表示されます。
「CAL/MEAS」切替スイッチを「MEAS」側にしてゼロ校正をしてください。

「Err.4」が表示される(ゼロ校正時)
水道水以外でゼロ校正をしている場合に表示されます。下記についてご確認頂き、それぞれご確認いただき、それぞれ処置を行ってください。

  1. センサー部が空気中に出た状態または、校正容器内の水道水の量が少ない状態で校正している。
    校正容器の半分以上になる様に水道水を足してゼロ校正をしてください。IM-100Pはセンサーを校正容器に入れた時水深表示が0.05以上を表示するように水道水を足してゼロ校正をしてください。
  2. 汚れた水でゼロ校正をしている。
    校正容器を洗浄後、再度水道水でゼロ校正をしてください。


「Err.4」が表示される(1/2スパン校正時)
予想される濃度より極端に外れた場合に表示されます。下記についてご確認いただき、それぞれ処置を行ってください。

  1. 検水の希釈倍率を間違えている。
    検水を1/2の濃度に希釈してスパン校正をしてください。
  2. 水道水で校正している。
    1/2希釈検水でスパン校正をしてください。


「Err.5」が表示される(電源ON時)<IM-100Pのみ>
水深センサーに圧力がかかっている場合(前回校正時より50%以上外れた場合)に表示されます。下記についてご確認いただき、それぞれ処置を行ってください。

  1. センサーを水に浸けた状態で電源を入れている。
    センサーを大気中に出した状態で電源を入れてください。
  2. 水深センサー用の穴に異物が詰まっている。
    付属の洗浄用ブラシで異物を取り除いて洗浄し、再度電源を入れてください。


「Err.6」が表示される(電源ON時)<IM-100Pのみ>
水深センサーに圧力がかかっている場合(-6~6mに入っていない場合)に表示されます。水深センサー用の穴に異物が詰まっている場合は、付属の洗浄用ブラシで異物を取り除いて洗浄し、再度電源を入れてください。それでも改善しない場合は、水深センサー寿命、または故障の可能性があるため、修理対応となります。

「Err.7」が表示される<IM-100Pのみ>
センサー出力が120mV未満の場合に表示されます。水深センサーの回路故障の可能性がありますので、修理対応となります。

「Err.9」が表示される
校正値、設定値の記憶が正常に行えなかった場合に表示されます。校正中近くに無線機や携帯電話などの電磁波発生源がある場合は、電磁波発生源のない環境で操作をしてください。それでも改善されない場合は、計器本体故障の可能性があるため、修理対応となります。